優位性ってなんぞや①
きっかけは美容師とのおしゃべりだった。
髪を切りながら美容師さんが「お客様によってなりたいヘアイメージの伝え方が違うんです。」と話してくれた。
携帯画像や雑誌の切り抜きなどをみせるだけじゃないのか?と疑問に思いつつ話を聞く。
「言葉で伝える」うん基本やね
「イラストを描いたり」それも分かるな
「手紙でつらつらと文書を書いてきたり」…………文章!?恋文かい?
その発想はなかった…!
「お客様も色んな方がいらっしゃるので、ヘアカットの技術だけではなく講習会でVAKタイプっという、五感の中でも視覚・聴覚・触覚どの感覚を使いコミュニケーションをとるのかを学んだりしましたよ♪」
なんだい…それ?
めちゃ気になるやん!って感じで『感覚の優位性』の存在を知ることになる
私は今まで人に『謎』『意味が分からない』『不思議』と理解されないこともあり、度々コミュニケーションに不自由さを感じていた
学生の頃はぼちぼちテストの点数は取れてたが社会人になり、あまりにも物忘れが酷いし、仕事が出来なすぎて、何かしらの脳のクセ(発達障害)あるのかな…と病院へ行くことも考えてた
しかし、病状として考えると凹んだりするのだ
そこで、初めて聞いた一人一人の『感覚の優位性』の話。
これは私のとってまさに晴天の霹靂!
これが1年前の話になるが、思いがけず友達との会話で『感覚の優位性』を思い出したので調べると教育分野で注目されている『認知特性』へと広がっていくのだった
…つづく