サンドイッチ淑女とドーナツ紳士

つまんねぇよ!と叫びたい衝動と静寂。

田舎とクリエイティブ

最近Facebookを再始動し、イベントを探す方法を見つけてワクワクしてるんだが、改めて思ったことがある。
都会とくに東京は、気になる分野の情報・サービスは大抵すぐに見つかる。
色んな人が住む多様な街だからこそ、様々なカルチャーを網羅してるのだろう。寛容な街だなとつくづく思う。

しかしながら、情報やサービスを受け取るのに精一杯でクリエイティブなことがおざなりになっている事に気付いた。可笑しいな…地元(奄美大島)にいる時のが、創造してたぞ。

作りたい、発信したい。
自然と湧いてきたのは、どうしてだろうか?今になって分かったのは、情報が少なかったからだ。発信者が不在ならば、自身が生み出すしかないのだ。

ゆる〜くまったりとした時間、同じようなコミュニティの中
長年浸かっているとふやけてしまう。
人それぞれだと思うけどね。
私はどうにかして、そのマンネリズムから逃げ出したかった。
それが『創造』することだった。

情報は私にとってのエネルギーの根源だけど、意図的に情報を手放すことが必要なのかもしれない。

それに伴い、田舎のクリエイティブ力って底知れないじゃなかろうか?って思ったわけだ。

遊びに行くところがない!
じゃ、遊びを考えよう!

興味のあるイベントがやってない!
じゃ、イベント企画しよう!

ないなら、作れ!みたいな。

不満や怒りは活力となり思考は加速する。そんなことに気付いたら、田舎って魅力的だなと思ったのだった。